Mercury 4.0 AECファントム
従来のQA項目に新たなメトリクスを提供するCT QA用ファントム
Mercury 4.0ファントムは,デューク大学のEhsan Samei博士が開発したCT QA用ファントムで,AEC(Automatic Exposure Control/自動曝射制御)や管電流変調の性能・有効性評価, 逐次近似再構成法の画質評価,サイズ依存画質評価などに使用でき,また従来のQA項目にも新たなメトリクスを提供します。
- 機能・特長
- メーカー情報
機能・特長
AAPM TG-233で推奨されるCTテスト項目に対応
・AEC(自動曝射制御)
・ノイズパワースペクトル
・MTF(変調伝達関数)
・MTFtask(タスクベース)
・検出能(d’)
・コーンビームアーチファクト
・Z軸方向分解能
・標準的患者サイズに応じた5段構造
・ハンドル,水平調整機構付スタンドおよびキャスター付ケース付属